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隠岐島前病院における離島実習視察を終えて

NO.5

隠岐島前病院における離島実習視察を終えて

平成27年度 岡山大学 GIMセンター/消化器内科 助教 喜多 雅英 先生

 

今回、岡山大学GIMセンターより隠岐島前病院における離島実習の視察に行ってきました。隠岐島前病院は、島根半島の沖合約50kmにある隠岐諸島の西ノ島にある病院で周囲の島にある診療所とあわせて約6000人の島民の健康を支えている唯一の病院です。


1泊2日の短い視察ではありましたが、白石吉彦院長先生、裕子先生、事務の天草さん、間野さん達にご指導頂きながら、岡山大学医学部4年生2名と、3年生1名を含む医学生の離島実習を視察させて頂きました。


隠岐島前病院と3つの診療所は、院長先生を含め5名の医師と希望で研修中の研修医2名で支えられていました。病床も44床ありギリギリの人数と思われましたが、医師、職員の方々は活き活きと仕事をされていました。また離島の唯一の病院は、岡山大学を含め年間100名以上の実習生の受け入れ実績があるホスピタリティーあふれる教育病院でもあり、総合診療、救急医療、地域包括ケア、家庭医療、緩和ケアとバランスよく研修することができる仕組みになっていました。


岡山大学医学部学生3名も指導医の先生たちから楽しく熱い指導を受け充実した日々を過ごせていました。座学だけでは学べない貴重な経験になったのではと思います。


帰る前に、白石吉彦先生、裕子先生著書の本にサインを頂きました。サインの横には「Smile!」と「Enjoy!」というメッセージが添えられていました。このメッセージは、これからもずっと大切にしていきたいと思います。私自身、地域における医療人としての自分を見つめ直す絶好の機会となり、また隠岐島前病院を訪れたい、総合診療を勉強しに行きたいと思える視察となりました。


お忙しい中、実習指導など頂きました白石吉彦先生、裕子先生、隠岐島前病院の職員の皆様大変有り難うございました。


 

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