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プレゼンはプレゼント (練馬光が丘病院総合診療科ワークショップに参加して)

NO.34

プレゼンはプレゼント (練馬光が丘病院総合診療科ワークショップに参加して)

平成28年度 岡山大学病院 卒後臨床研修センター 初期研修医 喜多村 勇大朗先生

 

ねりまつりは研修医、医学生あわせて約40名集まり、総合内科の後期レジデントからベテランの先生方まで、スタッフ総出でわきあいあいとした雰囲気の中で行われました。このようなイベントに参加するのは初めてで緊張していましたが、時間の経過とともに、千葉や東京の様々な研修病院から来られている初期研修医の先生とも交流することができました。研修での悩みや今後の展望など、同じ境遇にある先生たちとの会話は仕事に対する良い刺激になりました。全体のおおまかな流れとしては、東京ベイ浦安医療センターの船越先生による超音波セッション、国立国際医療研究センターの忽那先生による感染症クイズ、ワークショップ、明石医療センターの筒泉先生によるご講演でした。どの時間を切り取っても、「なるほど」「そうだったのか!」と思うほど、充実感のある濃密な時間を過ごすことができました。なかでも印象に残っているのがワークショップです。ワークショップは選択制で、後期レジデントの先生方による“プレゼンはプレゼント”を選択させていただきました。


患者情報を適切に把握することは診断やその後の治療方針の決定に多大な影響を与えます。そのため医師としてのプレゼンは医療行為と同等のレベルで大事だと考えています。ワークショップはまずレクチャーがあり、型に沿ったプレゼンについて学びました。そして、外来、病棟回診、専門科へのコンサルトなど実際の場面を想定したシミュレーション形式で行われました。最初は恥ずかしさもあり、プレゼン時の動画を撮っていただきましたが、目線は下、声は小さい、うまくまとまっていないと挙動不審そのもので、悪いプレゼンの典型がそこにはありました。しかし、後期レジデントの先生の適切なアドバイスを受けつつ、計3回のシミュレーションを繰り返すなかで、「この情報は強調して伝えよう」と意識しながらプレゼンを行うことができるようになりました。


ねりまつりは日常診療や今後の医療人としてのありかたを学ぶことができ、参加して本当によかったと感じています。貴重な機会をいただき大変感謝しています。ありがとうございました。

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