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『専攻医のためのキャリアサバイバルオリエンテーション』に参加して

NO.48

『専攻医のためのキャリアサバイバルオリエンテーション』に参加して

平成29年度 岡山大学病院 総合内科学 医員 大村 大輔先生

 

「街のお医者さん」。それが医学生になるまでの私の、一般的な医師像でした。風邪をひいても、体が痛くなっても、いつも同じ診療所で同じ先生に診てもらう。子供時分からそのように過ごしてきた私にとって、そういった医師を志すのは自明に思えました。


 医学生となり医学を学べば学ぶほど、generalに様々な主訴に対応して診察できる科は、多くの人の役に立てる科は、という視点から何科の医師になりたいのかを考えるようになり、総合診療科医になりたいと思うまではあっという間の出来事だったかと振り返ります。


 この度のキャリアについて改めて考える会は、自分が何を大切にしているのかを改めて認識するいい切っ掛けになり、また、中国ブロックで家庭医療専門医を目指している仲間が多くいることを知れた有意義なオリエンテーションだったかと存じます。


 何となく学ぶ機会がないままになってしまっている名刺交換やマナーについてなどもWSを通じて楽しく勉強でき、労働基準法など、眠たくなりがちな講義も趣向を凝らして面白く、頭に入ってくるような形式にしていただき、改めて家庭医として考えるべきことは医療だけでなく地域に関わるものなのだなと再認識しました。


 この度は貴重な機会を頂き、有難うございました。

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