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ユニークな同僚とともに成長を実感

NO.52

ユニークな同僚とともに成長を実感

平成29年度 疫学衛生学教室 MPHコース 修士課程2年 菅野 渉平さん(医師)

 

 平成28年度より岡山大学MPHコース に入学した卒後15年の医師です。消化器内科医として認定内科医を取得、その後病理を志望し、病理専門医等を取得、その後放射線診断・治療に興味をもち核医学の勉強をし、放射線科の大学院博士過程で博士(医学)を取得しました。更に、同時並行して産業医の勉強を始め、労働衛生コンサルタントや作業環境測定士を取得しました。私にとっては、医療人としてこの知識・技術をどう生かすかが次の課題となっており、論文の批判的吟味を通じ、クライアントに対して、科学的に実証されたエビデンスを提供することができるようになること、Public health mind を確かなものにすることを目指し、MPHコースを志望しました。

 実地臨床や職務で多忙にしていたため専門職大学院への進学や留学して勉強する勇気はありませんでした。日本の修士課程で
MPHコースを開講し、社会人に対する教育実績があるところを中心に探し、岡山大学医学部疫学・衛生学分野は、長い歴史と伝統で多くの人材を育成した実績と懐の深さをもち、人材育成に寄与してきた修士課程の大学院のしくみがミックスして岡山版 MPH コースが成り立っていることを知り、入学しました。

 少数精鋭でフレキシブルに調整をしてくださることに加え、遠隔での受講及び欠席した場合は動画があれば、e-learningを通じて補うことも可能です。さらに、大学院生が協力しながら学びあう環境が伝統的に出来上がっており、各種講義もオープンで闊達な議論や質問をしながら行われていること、ここで育った人材とその人脈を通じて、少人数で一流の講師陣から大学院講義が受けられることは最大の強みです。

 更に、大学院生が多種多様すぎて、私を越えるユニークな人材が職種に関係なく集まっており、年齢や職種もさまざまです。最初からなんでもできたかのようにふるまう人もいません。それであるが故に、ここで見たり聞いたり話したりすることはきっと自分の魅力を引き上げてくれるに違いないと思いながら生活がおくれていることが一番入学してよかったと感じていることです。入学されたみなさんと酒を飲むのを楽しみにお待ちしております。


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